- エアミスティ噴霧装置シリーズ、エアミスティノズル、噴霧器
エアミスティ噴霧装置シリーズ、エアミスティノズル、噴霧器概要
(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)のライセンスを用いて(株)ウイズユーにより開発された、
超微粒子ミストノズルを使用した小型噴霧装置をエフエイオープンが商品化に成功。
用途:お役に立てます! 超微粒子ミスト噴霧装置
アロマオイルなどの芳香器、タバコの煙、油性ミスト消臭、インフルエンザ、調理場 院内感染の消毒、工場、病院待合室での加湿器、ダクト内高温排気ガス、各種産業機械の冷却、植物栽培ハウスなど独立行政法人宇宙航空研究機構(JAXA)が、ジェット燃料噴射用に開発した技術を、人工霧を発生、噴霧するノズルの開発に応用しました。その結果、
①液滴の粒径の一定
②超微細な粒径
③目詰まりしにくい
④低圧、省エネでの噴霧を可能
⑤低コストを達成し既存のノズルの課題を解決しました。
エアミスティノズル
■0.1~0.3MPaの低圧、省エネで超微細な濡れない霧を発生させることが出来るノズルです。
■1種類のノズルで、5cc/分~100cc/分の水・薬剤(光触媒、水系抗菌剤、抗ウィルス剤、消毒剤)
などのミスト施工に適しています。
■サイフォン式ノズルは小型コンプレッサで微径分布の狭い霧(均一性)の発生を可能にします。小型噴霧装置(開発セット)
■抗菌、抗ウイルス、光触媒、消臭剤、衛生害虫対策薬剤などの各種散布に適しています。
■大容量空間冷却、公園の熱中症対策など設備工事を伴う案件の開発機器セットとして最適です。
■開発キットのシステム構成は小型、軽量。小型エアーコンプレッサー、エアミスティノズルガンと薬剤タンクです。※独占的通常実施権取得:株式会社ウイズユー
特許第 3826196 プレフィルマー式エアブラスト微粒化ノズル微粒子発生ノズル「エアミスティ」及び小型噴霧装置特徴
コンプレッサー圧による粒径の変化と均一性
画像左から「微細な霧」→「超微細な霧」→「さらに微細な霧」→「ほとんど見えない霧」
■超微細な人工霧を省エネ・低圧で発生させることのできるノズルです。
■水を7ミクロン以下の超微細な粒子にして噴霧することが可能です。
■超低圧で噴霧できますので、小型コンプレッサーで稼動。ランニングコスト、 騒音、スペースなどの問題を解決しました。
■ノズルから噴射した微細なミストは周辺の熱を奪って瞬時に気化します。 肌や衣服などを濡らしたり、ベタつきません。
■ミストが気化する際に周辺の熱を奪い、温度を2~6度下げますので、ヒートアイランド現象を緩和し、地球温暖化防止に貢献します。
■エアミスティノズルの噴射口径は広いために、粘性液体、粒状混合液体などの目詰まりの心配が解消されます。従来技術に対する新規性・優位性
メカニズムのポイント1
JETエンジンの燃焼効果を最高に上げるための技術
①液滴の均一性
②超微細な粒経となる必要性メカニズムのポイント2
液体を薄い液膜にして気流さらすことにより液体を微細な粒子に分裂させ完成技術
①液滴の粒経一定②超微細な粒経の必要性
③目詰まりしにくい
④低圧・省エネでの噴霧可能
⑤低コスト基本仕様
噴射実験
エアミスティノズルは独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産プログラムと連携して、株式会社ウイズユーがノズル
関連技術の独占的通常実施権を取得しています。
特許 第3826196 プレフィルマー式エアブラスト微粒化ノズル空気圧による粒度分布
1kgの空気を圧縮する為のエネルギー
①0.7MPaまで圧縮する場合のエネルギー量は154.5kJ
②0.5MPaまで圧縮する場合のエネルギー量は127kJ(①の82.2%⇒17.8%のエネルギー削減効果)
③0.2MPaまで圧縮する場合のエネルギー量は70kJ(①の45.3%⇒54.3%のエネルギー削減効果)エアミスティノズルは通常0.2MPa~0.3MPaで噴霧できますので、CO2削減に貢献します。
導入・想定事例
大容量空間冷却技術
■地球温暖化防止に貢献 省エネ・CO2削減に貢献
大空間や開放空間の冷却は非常に難しい問題でしたがエアミスティノズルによりミスト噴霧をすることで気化熱を利用したドライミスと冷却効果が得られます。
■工場内など大空間の夏場の暑さ対策
・コンサート会場
・公園
・デパートの屋上
・駅ホーム室外機冷却事業(空冷室外機から発生する人工熱抑制技術)
■省エネ・CO2削減に貢献 。低圧ノズルを使用した省エネ散水方式
(1) 都市におけるヒートアイランド現象の要因の一つである空調機の空冷室外機が排出する顕熱を抑制します。
(2) 冷房効率の向上に寄与し、使用電力、電気料金を大幅にカットします。
(3) 超微細霧なので、機械に負担をかけません。
(4) 低圧で噴霧するため、大きなコンプレッサーを必要とせず、騒音、
ランニングコストの面での問題点を解決しました。
(5) 効率良く噴霧できるため、水道水の量は最小限に抑えることが
可能になります。■室外機冷却
・室外機冷却による人工熱排出抑制
・冷房能力向上によるCO2削減効果
・省エネによる冷房動力削減農業関連事業
■アグリインパクト水との組み合わせによるアグリプロフェッショナル農法により、高効率で安心、安全な作物を量産することが可能です。
■葉面散布
(1)花芽をたくさん出させるアミノ酸栄養剤(ハッパワー)を 発芽促進効果も認められるアグリインパクト水で希釈して定時に定量的に噴霧します。(2)夏のハウス冷却
作物の表面に水滴がつくことは病気の原因になります。エアフォグで水の気化熱を利用した省エネ型ハウス冷却が可能です。無人自動噴霧によるアスベスト対策
■エアミスティノズル
<無人自動噴霧>
・エレベータシャフト内、学校の教室、天井裏
・粒径の安定した霧で各所の施工が可能に
・少量噴霧から大量噴霧まで自在エアミスティ噴霧装置標準機 動作仕様(参考)
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